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紫雲山にある作業場にて炭の火入れを行い、粉炭を作ります。
主に間伐材をチップ状にしたものを燃やし粉状の炭に焼き上げます。
粉炭は土壌改良資材として田畑への使用だけでなく、床下調質材としても使用できます。
粉炭のご注文は直接お問い合わせください。
粉炭を田んぼに撒き、土の中の環境を整えます。
炭をまき、漉き込むことで土壌の有用微生物を活性化させ肥沃な土壌にします。
環境汚染などの問題を引き起こすことなく、土壌に含まれる養分を最大限活かした美味しいお米を作ることができます。
良い米づくりはよい苗づくりから
通常の苗箱での育苗は、田植え時に機械で根を引きちぎってしまうため成長が悪くなります。
弊社では「みのる式ポット育苗」で植え付け時に根を傷めず、苗の成長を妨げないようにしています。
代カキを念入りに行いできるだけ雑草がはえないようにします。
5月中ごろから6月はじめにかけて田植えの作業に入ります。
田植え直後から苗が地面に根付くまでは、水をやや深めに入れて風や寒さから苗を守ります。
こまめに水の管理や肥料の追加を行い、稲を育てていきます。
病気や害虫、雑草から稲を守るため定期的に草刈りなどを行い環境を整えます。
また、6月の下旬から7月ごろには中干しを行い、土の中のガスを抜いて酸素が入りやすいようにします。
炭で育てた米「紫雲」は通常通りコンバインで稲刈りをします。
はぜかけ紫雲はバインダーで刈り取り作業をし、はぜかけを2週間以上行い、天日にて自然乾燥させます
このように、土づくりから乾燥調製、袋詰めまで自社で全ての作業を行いますので安心です。